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2009年7月

2009年7月25日 (土)

みたらし祭

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土用の丑の日は下鴨神社のみたらし祭り。このみたらし祭りは正式には「足つけ神事」と言い、境内に
ある御手洗池に足を浸けて罪やけがれを祓い、一年間無病息災で行こう!といった趣旨のお祭りです。

この時期は毎年、伏見稲荷の本宮祭に城南宮のお涼み、そしてこのみたらし祭りと好きな祭りが重なって
いて、いつもどれに行こうか迷うのですが、本宮祭とお涼みは去年行ったので、今年はここにしました。

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履物を脱いで裾をまくり上げ、ロウソク代を払ったら池に突入です。
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御手洗池。

「池」と言っても流れがあるので実際は川っぽいです。水も汲み上げられた地下水なので
やたら冷たく気持ち良い。入り口ではあまりの冷たさに皆なわーきゃー言ってました。

みたらし団子はこの池に湧くあぶくをモチーフにしたものなんだとか。.


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こういうお祭りは浴衣の人が多いと絵になるのですが、この日は少なめでした。
雨がぱらついていたりしたせいかちょっと残念。
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ご神水が振る舞われていました。
こういうありがたそうなモノはとりあえず頂いておく主義。ガブガブいっときました。
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幻想的なロウソクの灯に包まれながら冷たい水に足を浸す。
まだ暑さの残る夏の夕暮れにとても涼しく気持ちのいいお祭り。
ついでにけがれも落とせるとあって、普段けがれまくってる人にはオススメのお祭りです^^
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2009年7月20日 (月)

婿探し

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ちょっと生き物関連の投稿が続きますが、近所のイベント会場で昆虫/爬虫類の即売会が行われていたので、
ヒョウモンの婿探しに行って来ました。

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いましたヒョウモン。ベビーサイズの個体がカップに入れられ山積みになってます。お惣菜感覚ですね^^;
さっそくムコ探し開始です。

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先ほどのブースのヒョウモンはどれもまだサイズが小さくてオスメスの区別ができなかったので別のブースへ
移動。こちらはもう少し育ったサイズのがいます。このサイズになるともう雌雄の識別が出来ます。

うちのメスはヘテロラプターと言って、目がルビー色になる遺伝子を隠し持っているので、できれば同じよう
にヘテロ遺伝子を持つオスを迎え入れて、将来ルビー色の目を持つ子を取りあげたいと考えているのですが、
なかなか希望通りのオスは見つかりません。

来月には静岡で大きな爬虫類イベントがあるので、ここで焦って選ぶ必要はなかったのですが・・・

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ムコです。どうぞよろしく。

気がついた時には、もうお金払って連れて帰ってました^^;

こいつはスーパーハイポタンジェリンという品種で、遺伝子情報的には50%ポッシブルへテロラプター、
つまりルビー色の目のヘテロ遺伝子を隠し持つ「へテロラプター」である可能性が50%ある個体という意味。
もしこのオスがヘテロラプターであるとすれば、産まれてくる子は25%(4匹に1匹)の確率でルビー色の目に
なるという計算になるのですが*、もしヘテロ・ラプターでなければ0%。
せっかくメスがヘテロラプターなので、ムコ選びは慎重に、できれば100%へテロラプターの個体をと考えて
いたのですが、かなりの賭けに出てしまいました。

でもまあ、出会いはいつも突然。気に入ってしまったものはしょうがないですね。
それにどんな子が産まれて来るか分からないっていうのも、楽しみがあって良いですし。
しかも、このハイポタンジェリン系のヒョウモンは丸顔で目が大きい傾向があり、愛らしい顔つきをしてる
ので前から好きだったんです。本当に。

(*ラプターの遺伝形質はまだ解明されてない部分があり、通常の計算が当てはまらない場合もあります)

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体重はメスが飼育開始時から16g増の現在43g、そしてこのオスが19g。

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かなりの体格差。ちょっとビビってます(笑)
来年の春の発情期までにはなんとかオスメス共にペアリングが可能なサイズにまで育ってくれればいいのですが。。

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とにかく、たくさん食べて大きく逞しく育って欲しいです。

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2009年7月17日 (金)

ウミガメの生き様

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こういうものを手に入れたので・・・

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こうなって・・・
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和歌山に到着。

アカウミガメの産卵を見るため、またまたやって来ました。
最近ほんとによく来てます和歌山。そろそろ第二の故郷と呼んでいいかもしれないぐらい。

ウミガメの撮影を企んでることはもう随分前から時々このブログでも言ったりしてましたが、
ついに産卵シーズン到来、無事に許可証も手に入れ、この日を迎える運びとなった訳です。


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さっそく現場へ。

ウミガメの研究・監視してる人達の詰め所にもなってるお寺を抜けて、浜へ下りてゆきます。

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「電灯は消して下さい」 「ストロボ撮影は禁止です」 「見学は監視員の指示に従って」

今回はかなり制約がある中での撮影になります。
まずもし運良くウミガメに会えたとしても、フラッシュやライトなど明かりの類いは全て使えず、
唯一の望みは月の明かりだけ。持ってる機材も大した事ないので、まあボンヤリとウミガメの
シルエットだけでも撮れればOKってぐらいのつもりでいたほうが良さそうです。

とりあえずウミガメが見れるよう、仏にお願いしつつ浜へ出てみると・・・

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浜の至る所にまだ真新しいウミガメの足跡と、卵を認識するためのものと思われるタグが。。


これは・・・・・・・


い け る!

光るキノコ探しに続いてまたもや成功の予感。
どうも前から和歌山とは相性が良いような気がしてたんですよね。和歌山最高。



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足跡を見つけて一気にテンションは上昇したものの、ウミガメが上陸するのは暗くなってから。

日が落ちるまでまだ少し時間があったので、一旦近くの町に戻って態勢を整えることに。長丁場に
備えてコンビニで虫除けやお茶などを補充したあと、海辺の国道沿いによくある感じの海鮮料理の
店に入り早めの晩ご飯。ブリのカマの塩焼きとイカめし。うまかった。

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そして再び浜に戻り、暗くなるまで待機。


すっかり暗くなった頃に監視員の方達が現れて浜を捜索し始めました。
数十分ほど経ったあと、戻ってきた監視員の方に話を聞いてみると、すぐ近くに一頭上陸してるとのこと。

教えてもらった場所に行ってみると真っ暗で何も見えないものの、砂をかき出す音と、鼻息が聞こえます。
すぐそこにいる。でも暗くてなにも見えない・・・

「近づいて観察して良いのは産卵中だけ」という決まりがあるので、少し離れた所に座って穴を掘り終わる
のを待っていると、突然砂を掘る音が止みました。いよいよ産卵が始まったようです。
監視員の方達も立ち上がりウミガメの方へ歩き出したので、それについて行くと・・・

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いましたアカウミガメ!
自分でかきだした砂を被ってなんか岩みたいになってますがウミガメです。



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監視員の方がタグや健康状態を調べる為にライトを点けた時を狙って撮影。
あまりの暗さに撮影は諦めかけていましたが、運良く何枚か撮る事ができました。
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産んでます。。


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そんなこんなであっというまに数時間経ち、ウミガメは無事に卵を産んで海へ戻っていきました。

以前はウミガメなんて沖縄や屋久島にでも行かないと見れないものと思ってましたが、本州でも
見れるんですね。それどころか実は世界的に見ても本州を含む日本列島はアカウミガメにとって
貴重な産卵地の一つ(北太平洋においては唯一)なんだそうです。

しかしこのウミガメたち、産卵に訪れる数は観測が始まって以来ずっと減少傾向にあり、彼らを
取り巻く環境は多分に漏れずあまり思わしくないとか。ウミガメは人類の誕生よりずっと前、
一億年以上前からこの地球に暮らしている古い生き物です。そんな太古の時代から連綿と続いて
きた種が自分たちの世代のせいで断たれるような事には絶対になって欲しくないものですね・・・

近頃、世の中エコエコ氾濫しすぎでうるさいですが、されどやっぱりエコですよ。

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2009年7月13日 (月)

金魚

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暑い。もう素麺とガリガリ君ぐらいしか食べる気がしない・・・
しかし素麺とガリガリ君だけではやはり飽きてくるので、他の涼しげな食べ物を求めてとある和菓子屋さんへ。

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松彌の「金魚」。

地獄のような盆地気候の夏に一服の清涼感。梅酒の風味も爽やかです。

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お店の看板犬。四国犬のフクちゃん(雄)。ちょっと歳はとってますが、かなりの男前。

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まったくもって寝ています。

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夏に寺町二条あたりに行くことがあったら、ぜひフクちゃんに会いに行ってみて下さい^^

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2009年7月 8日 (水)

貴船神社の水まつり

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久しぶりの貴船。この時期の貴船というと・・・

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川床!   ・・・・も良いのですが、今回の目的はまた別。

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料理屋さんから漂ってくる美味しそうな出汁のにおいを振り切りつつ、石段を登り・・・

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そう、七月七日は貴船神社の水まつりです。

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この水まつりは降雨・晴天の恵みに感謝する雨乞神事に由来する祭りですが、
この時期(7月1日〜8月9日)は七夕笹飾りのライトアップも行われています。

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一昨年に来た時は舞楽の奉納やコンサートがあり、今回もそれを目当てにやって来たのですが、
着いてみると舞台は休憩所のようになっていて、イベントが行われる気配が全くありません。
神社の方に尋ねてみると、今年は日程が変わって舞楽やコンサートは別の日に行われるとか。

このライトアップされた笹飾りに囲まれて観る舞楽はとても良い感じだったので、今年も
楽しみにしてたのですが残念。

そろそろちゃんと事前に調べてから行動する癖をつけないといけませんね。
しかたがないので、写真だけ撮って帰ることに・・・・

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貴船の定番ショット。

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水占みくじ。水に浮かべると文字が浮かび上がってくるおみくじです。
貴船神社というと縁結び/縁切りの神様。特に丑の刻参りが有名*で、オカルティックなイメージがある
神社ですが、元々は水の神様を祀る神社でもあり、おみくじもそれにちなんだ趣向になっています。

*貴船は地元が近い(通ってた中学の学区内)ということもあって、昔よく友達などと肝試しに行ってたのですが、
当時は杉の木に錆びた五寸釘とか普通に刺さっており、肝試しスポットとしてはかなり優秀な場所でした。

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現在、夜間は門が閉められるようになり、監視カメラも設置されたことから丑の刻参りの話は聞かなくなりました。
本殿も新しく立て替えられて明るいイメージになり、楽しいおみくじやライトアップで観光客の受け入れ態勢もばっちり。

すっかり丑の刻参りの事など忘れて写真を撮っていたのですが、ふと人気の少ない暗がりに入るとそこは五寸釘を見つけた
当時の雰囲気のまんま。いくら表面的に観光地ぶってもやはりここは怖い所です。ちょっと涼しくなったのでとっとと撤収
して帰ってまいりました^^;

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2009年7月 7日 (火)

星に願いを

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出町柳の商店街です。
普段、この商店街を歩くことは滅多にないのですが、七夕の飾りを見にちょっと寄ってみました。
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そして七夕と言えばこれ。ちびっこ達の様々な願いが込められた短冊。
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かわいいですね。一つ一つ読んでると、こちらの心まで綺麗になってしまいそうです。


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願い事なのかどうかさえ不明ですが、なにやらハッピーなメッセージである事はビシバシ伝わってきます。
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今年のベスト・オブ・短冊。
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2009年7月 6日 (月)

三匹のうり坊

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神戸に行ってました。
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JR新神戸駅から徒歩5分ほどの距離、神戸の山手によくある感じの住宅街。

この住宅街を流れる川にイノシシの子供が落ちて出られなくなってるという話を聞いていたので
三宮で用事を済ませた後、ちょっと寄り道です。



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ニュースの記事に載っていた町名と番地を頼りにぶらぶら探していると、カメラを担いだ人を発見。



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いました!耳をぴくぴくさせながら眠る三匹のウリ坊。・・・かわええ。

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神戸のイノシシはちゃんと歩道を歩くので(信号を守るとの噂も・・・)交通事故は少ないそうですが、
それでもゴミの集積場や家庭菜園が荒らされたり、接触して人が転んでしまう等の被害もあるようです。

イノシシとの共存のためには距離を置く事が必要との観点から、神戸市は最初このウリ坊たちにも
ノータッチの姿勢だったそうですが、一匹死んでしまったことから現在は対応を検討中だとか。
様子を見守っていた近所の人達もしきりに、「どうにかしてやれんのかなぁ・・・」と心配されており、
見てるとバケツいっぱいの野菜を投げ込み始めるおっちゃんまで登場してました。

野生動物に餌を与えるという事の意味はこの近所の人達であればよく知っておられるでしょし、神戸市の
条例*でも禁止されているタブー行為ですが、きっとそんなものは承知の上での行動なんでしょう。
やっぱり人間、理屈と感情が常に一致するわけではありません。
心の中で「おっちゃんナイス!」と応援しときました。

(*神戸市には「イノシシ条例」というものがあります)
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こういうヒトと動物が共生してる町って良いですね。
住んでる人にとっては色々と問題もあって面倒なんでしょうが、
奈良のシカにしても、この神戸のイノシシにしても正直羨ましいです。
京都もそろそろ何か放ちましょうか。。。
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