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2009年5月

2009年5月28日 (木)

1Q84

1q84

なんだかんだ言って出れば買ってしまう。未だに新刊が楽しみな作家の一人。

ここ最近の作品は個人的にイマイチ期待ほどではなかったものが多かったのですが、
久しぶりの長編なだけに今回も否が応もなく期待だけは高まってしまってます。

とにかくこれから雨が多い季節になるのでちょうど良いタイミングですね。
しばらくは晴撮雨読でいきましょう。

ところでこの本、Book1に<4月-6月>、Book2に<7月-9月>と書かれているのですが、
ということはあと2冊続編があるんですかね・・・
まあ好きな作家の作品なら長ければ長いほど嬉しいのでいいんですが。

あと、ノルウェイの森も映画化されるそうで、
キャストはワタナベ:松山ケンイチ、直子:菊地凛子、緑:水原希子という面々らしい。
日本のドラマは北の国から以降ほとんど見てないのでキャストに連なる名前を見ても
さっぱり分からんのですが、監督はトラン・アン・ユンという人。こちらも誰なん?と
一瞬思いましたが、あの青いパパイヤの香りを撮った人らしい。
話はよく覚えてないですが、やたら映像がきれいな映画だったのは覚えてます。
映画は映像さえ綺麗なら見れるのでこちらも楽しみ。
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今日のヒョウモントカゲモドキ
Aptor
こっちみんな

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2009年5月25日 (月)

粘菌とナナホシテントウ

Shirahama_2

クジラを見た後、そのまま帰るのも面白くないのでぶらぶらと南下。

我ら関西人の南国、南紀白浜へ。

Shirahama_1
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Sussy
白浜は10代後半〜20代前半の頃、夏になると時々来て若さをほとばしらせてた場所なのですが、
建物や店はちょっと増えたものの雰囲気は当時と全く変わっておらず、ちょっと懐かしかったり、
この雰囲気はそんなに堅守しなくもいいんじゃないかとも思ったり・・・

とにかく、白浜には当時から存在は気になりつつ結局一度も行かなかった場所があるのでそこへと向います。
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南方熊楠記念館です。

Kumagusu_2 Kumagusu_3

南方熊楠。
高校入試の面接の時、「尊敬してる人物は?」と質問され、南方熊楠か植村直己で迷ったあげく、
本当は南方熊楠のほうが好きだったのに、植村直己のほうが何となく答えとして適切なような気がして
当時の自分の戦略的計算によって尊敬ランクを一つ落とされてしまった人物。

今回はあの時から心の片隅にある罪悪感を、入館料¥400を払う事でチャラにしようという魂胆です。

Kumagusu_5

記念館屋上の展望台より。

正直この記念館の展示物にはさほど興味はなく、入館料を払って罪悪感をチャラにし、熊楠の顔がプリント
されたTシャツ*でも買って帰るつもりだったのですが、実際に展示室に入ってみると規模こそ小さいものの
薬品に漬けられた熊楠の脳みその写真やデスマスク、顕微鏡で覗く粘菌の体液の流れなど見所てんこ盛り。
チャラにするどころか結構楽しんでしまいました。

(*以前、誰かが着てるのを見て以来欲しかったのですが、今は売ってなかったです)

Kumagusu_6

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Ladybug_1
展望台から海を眺めつつ、熊楠のことを反芻して考えてると、ひょっこりナナホシテントウが現れました。
普段ならこんなテントウムシ界一の雑魚は相手にはしないのですが、なんせ今は偉大な研究者の軌跡に
触れた直後。何か新たな発見があるかも・・・と、観察してみることに。



Ladybug_2

なるほどなるほど・・・

新たな発見、「一人で昆虫の繁殖活動を観察しすぎると、なんか虚しくなる」。


雨が降り始めたので、そそくさと帰路につきました。


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2009年5月21日 (木)

迷いクジラ

Whale_01

和歌山県田辺市のとある入江。

普段は静かなこの小さな港町にマッコウクジラが迷いこんで大騒ぎになってるというので
居ても立ってもいられず、駆けつけて騒ぎに参加して来ました。



Whale_02
いた!でかい!

民家に近すぎてなんかシュールな絵になってます。

Whale_03
体長約15m、体重は推定50t。地球上で最大の肉食動物。立派なオスのマッコウクジラです。

Whale_06
「マッコウは食べても美味しないから、昔は石鹸にしとったんや」
さすが捕鯨で有名な太地町を有する地域だけあり、聞こえてくる話もリアルです。

Whale_04
ソルト!

Whale_05

噴気孔が体の中心より少し左にずれてます。子供の頃に読んだ図鑑に書いてあった通り。
このクジラの息はとても生臭いと何かの本で読んだ事があったのですが、実際匂いは殆ど分からなかったです。

Whale_07

地元のお爺さんらと少し話してみたところ、このクジラはこの入江で見つかった時点でもうかなり痩せていて、
太地町から来たクジラの専門家も死に場所を求めて浅瀬に入って来たのではないかと話してたそうです。
先日名古屋の方でも同じマッコウクジラが死体で見つかったらしいですが、いったいマッコウクジラの世界で
何が起こってるんでしょう・・・

Whale_08

近頃、釧路の海にラッコが現れ「クーちゃん」と呼ばれて人気を博してるようですね。

昨日見たニュースによるとクーちゃんに恋人が現れ、衆人環視のもと濃厚なラブシーンを繰り広げてるとか。
その様子を見てたおっちゃんが「久々にテンション上がりましたね!」と少し興奮気味に取材に答えて
おられててほんわか面白かったのですが、このクジラのほうはちょっと悲しい話になりそうな雰囲気でした。

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2009年5月17日 (日)

30g

Leopa_01
うちに来てから数日後・・・そろそろ落ち着いた頃だろうと初ハンドリング。
壁をチョロチョロするタイプのヤモリとは違って手の上でも動きはのっそり。扱いやすいです。

Leopa_01b_2
手に持たれる事もさほど嫌ではないようです。

ヒョウモントカゲモドキは代謝が低い生き物で、尻尾に栄養を蓄える事も出来るので餌は数日に一回。
排泄も同じくらいの頻度でする上、決まった場所でする習性があるで世話はとても楽です。

栄養をため込んだ尻尾はぷりぷりしてて気持ちいいのですが、あまり荒っぽく触ると
自切してしまう事があるらしいので、度を超えたおさわりは自重しなくてはなりません。



Leopa_02
ケージから出したついでに体重測定。30g。
繁殖に使うには50gはないと卵詰まりをおこしたりするらしいので、
これからどんどん食べてもらって大きくなってもらわないと・・・

ハカリはベーコンを作る時用に買ったものですが、ベーコンはもう
目分量でも作れそうなのでこいつの体重測定用にすることにしました。

Leopa_03
べたっと座った後ろ足がかわええ。。


Leopa_04
明るい所では瞳孔が細くなって地獄の門番みたいな目をしてますが、
暗いと瞳孔が丸くなってとても愛らしい。なんなんそのキャッチーな顔は。

Leopa_05


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これは失敗。シャッターがまだ開いてるうちに動いてしまいました。


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こいつの目は虹彩まで赤いルビーアイではなく、普通のアルビノアイなので
明るい場所では目は赤くないのですが、こうやって瞳孔が開くとアルビノらしくなります。



Leopa_08
愛いのう・・・


しかし明るい所では・・・


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地獄の門番!血管が邪悪すぎる。
これはこれでカッコいいんですが、印象が違い過ぎます(笑)

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2009年5月14日 (木)

御蔭祭

Mikagesai_01
御蔭祭は賀茂御祖皇大御神の若返りを願うため、御蔭山において御生(みあれ)された
御神霊(新しくお生まれになった荒御霊(あらみたま))を再びお迎えし、御本宮の和御魂(にぎみたま)
と御一体におなる頂く祭儀です。 
-巫女さんに貰ったパンフレットより

数日後に行われる葵祭に先立って行われる儀式だそうで、
源氏物語にも「みあれ詣で」という名前で登場するそうな。

この祭りは下鴨神社を起点とし、いくつかの点在する神社を転々としながら一日かけて
行われます。見に行ったのは赤ノ宮神社という小さな神社で行われる舞楽の奉納。
一番人が少なそうな所を狙って行ってきました。
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到着してほどなく舞楽が始まりました。
この舞楽は以前見た石見神楽に比べて表現がやたらと抽象的で予備知識無しでは
ストーリーが追い難く、さっぱり意味が分からなかったですが、こういうのはストーリー
関係無しに舞の動きを目で追ってるだけで十分見応えありますね。
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舞台脇で出番を待つアルビノの蛇。
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蛇発見!ってな感じの図。

とある名のある神様が蛇の姿をした悪い神と出会い退治する、、といった勧善懲悪の話かと思ってましたが、
悪役としては蛇が小さすぎる。とにかくヘビを飼ってる者としてはあまりヘビが虐められるとイヤやなあと
思いながら見てましたが、帰ってから調べてみるとこの舞楽は「還城楽(けんじょうらく)」と言い、蛇を食べる
習慣がある西域の人達が蛇を見つけて喜ぶ様子を舞にしたもので、めでたい時に舞われるものだそうです。
なんでも単純な二元論で見ようとしてしまうのは良くないですね。

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「とったどーー!!」

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ついにクライマックス。この還城楽という舞はとても動きが激しく舞い手の方は良い汗かいておられました。

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30分ほどで舞の奉納は終了。この後また別の場所へ移動し、
最終的には下鴨神社に戻ってメインの行事が行われます。
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下鴨神社のシンボル、葵の葉。
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この日は他に用事があったりしてこの神社の祭儀を見ただけで帰りましたが、
朝から一日かけて祭りを追っかけてどっぷり平安気分に浸るというのもなかなか良さそうです。
新緑も気持ちいい季節ですしね。

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最近、自転車の出番が増えて忘れかけられてるバイク。
たまにはエンジンオイルを循環させないといけないので久々に乗りましたが、
やはりこの季節、二輪車は気持ちいいです。


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2009年5月12日 (火)

シフター交換

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注文していたパーツが全部届いたのでさっそく取り付け。

Modifi_01_3 Modifi_12_2 Modifi_13_2

グリップを外したついでに長かったハンドルバーを少しカットして、
トリガーシフターを取り付け、グリップも新しいのに交換して・・・

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ハンドル回り完了。新しいシフターは変速がパチパチ決まってよい感じ。
グリップはサドルに合わせて茶色のに。

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そしてサドル。昔っぽいダイヤモンド型のステッチに惚れて衝動買いしてしまいました。
たぶん雨が降るとステッチの穴に雨水がしみ込んだりするでしょうが、そういう現実的なことは気にしない。

 

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かなり薄く小さくなったのでお尻方面へのダメージを覚悟はしてたのですが、
実際に股がって少し走ってみると形が良いのかさほど痛くありません。
これは良い買い物しました。

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そして今回取り寄せた品の中で一番のヒットと思われるのがこれ。
パッド入りのインナーパンツです。

ピタピタのウェアを着てロードバイクで走ってる人達を見る度に、よくあんな小さくて硬そう
なサドルで長距離走れるな、、と思ってましたが、こんな秘密を隠してたんですね。

実際バイクのツーリングなんかでもそうなんですが、長距離を走ってまず最初に悲鳴を
あげるのがお尻なんですよね。体力はまだあるのに尻が痛くてもう走れないって事がよく
あって、ああ鉄の尻が欲しい、なんて事を思う事が何度もありました。
しかしもうこれさえあれば多い日も安心です、走るのが。

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2009年5月 3日 (日)

マチュピチュに行ってきた

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マチュピチュは意外とアクセスよかったです。
JR播但線竹田駅より徒歩*25分。駅チカです。
自分は車で行ったので中腹に有る駐車場まで行ってそこから登りましたが、
駅から歩いて登ってもちょうど良い運動といったぐらいの山。
京都の山で言うと大文字ぐらいでしょうか。

(*駅のすぐ裏から山道を登った場合。車道のコースを登って行くと50分ほどかかるそうです)



Takeda_03 中腹の駐車場からの登り口。

看板に「近道」とあったの迷わずここから登り
ましたが、同じ高さまで登るのに距離が短い
という事はそれだけ傾斜が強いという事。

ちょっと考えれば当たり前の事ですが、傾斜は
思った以上にしんどくて、普通に車道のコース
で行けば良かったと登り始めてすぐに後悔・・・






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急がば回れ。昔の人の言葉をかみしめながらゼエゼエ言ってるうちにどうやら到着。
この時、すでに持ってたペットボトルのお茶は底をつき、喉はカラカラ。

「山をなめるな!」というフレーズが好きで、これまで友達と山へ行った時などは
鬱陶しがられるくらい多用してきましたが、言葉というものに対してもっと真筆に
向き合うべきですね。。

Takeda_05

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もうバレてるとは思いますが、マチュピチュっていうのは嘘です。
兵庫県朝来市、竹田城跡です。

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天守閣跡に登る為のはしご。
ちゃんと固定されてない上、垂直に近い角度なのでチョケて登ると上の部分がふわっと
浮き上がって危ないので(実証済み)、もし行かれるなら本気出して登って下さい。

Takeda_09
 はなす
 じゅもん
 どうぐ
▷ しらべる

o_6ははあしもとをしらべた!
しかしなにもみつからなかった





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宝はなかったものの、どうです、この眺め!



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こんなにも良い場所なのに人はほとんど居らず、風景を独占できます。
しかもここは秋になると雲海が発生してまさに天空の城のようになるとか・・・
またいつか必ず来よう。

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対面の山より望む竹田城跡。
またお気に入りの場所が一つ増えました。

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