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2008年11月

2008年11月19日 (水)

もみじ便り 真如堂

Shinnyodo_1

今日はちょっと早起きして真如堂へ紅葉を見に行って来ました。
今年も去年に引き続き見頃は月末辺りからかと思ってましたが、
ここ数日で一気に冷え込み、紅葉も随分進んだようです。

Shinnyodo_2

緑の葉が少し残ってグラデーションになってるこのぐらいの頃が一番好きです。
真っ赤な紅葉も息を飲むような迫力があって良いですけどね。

Shinnyodo_3

ここは境内に入るだけなら拝観料はいりません。
観光でたくさんお寺を見て回ろうとすると拝観料が馬鹿にならないので、こういった境内を
無料で開放してるお寺や神社などをコースに織り交ぜて回るのがいいかもしれません。
拝観料のいらない場所でも紅葉の綺麗な場所はけっこう多いです。

真如堂は副住職さんが運営されている私的なサイトがけっこう良い感じなので
興味のある方はぜひどうぞ。 苦沙彌のInternet僧坊 (音が出ます)

Shinnyodo_4

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2008年11月17日 (月)

阿呆の血のしからしむところ

Tanuki_2 その昔、*武田鉄矢が「それでも人しか愛せない〜♪」と
歌っていました。

当時、何を言っとるんだこの長髪五頭身はと思って聴いて
いたのですが、大人になった今、改めて歌を口ずさんで
みるとなかなか沁み入るものがあります。

ふとそんな事を思いながらこのブログを見ていると、近頃、
生き物に関する投稿が多過ぎる。色々と問題はあるにせよ、
一応健康な成人男性たるものがそんなケモノの事ばかりに
気をとられていてはイカンとアドレス帳を開いて南の町へ
赴き、古い知人との旧交を温めた帰り道、道路脇に転がる
このタヌキを発見してしまいました。

もしかしたら噂の狸寝入りをしてるだけかも…と車を止めて見に行ったのですが、
期待虚しくもうすでにカチカチ。

タヌキは秋になると冬を越すための脂肪を蓄え、体重を50%ほども増やすそうです。
きっとこのタヌキもタヌキとしての血の赴くまま、やがて来る冬に備え食べ物を探して
普段より冒険してしまったのでしょう。どうも他人事とは思えなかったですこれは。

幸いたいしてグロくなかったので、毛を掴んで歩道へよけてやったのですが、初めて
触ったタヌキの毛は思いのほか柔らかく、何やら色々と虚しい夜でありました。

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Tetsuya

(*武田鉄矢:フォークグループ海援隊のリーダー)

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2008年11月14日 (金)

脱皮 〜ヘビの生き様〜

Shed_01
目がなんか変!いつものお前じゃない!

実はこれ、体調が悪い訳でも、悪の組織に捕まって洗脳されてしまった訳でもありません。
ヘビは脱皮する前になると皮を脱ぎやすくするために古い皮と新しい皮の間に潤滑油
のようなものを溜めるのですが、その油がスペクタクルと呼ばれる目を覆う殻の下にも
回るのでこのように目が白濁するのです。

近頃おとなしいので無事休眠に入ったかと思ってましたが、どうやらまだそうではなく、
長い休眠に入る前にすっきり皮を着替えておこうという魂胆のようです。

Shed_02
通常、ヘビは脱皮前になるとじっとしてる事が多くなり、防衛本能も強まってちょっかいを
出すと積極的に防御するように(つまり攻撃的に)なるのですが、うちのこの固体はそういう
変化はあまりなく、普段よりモジモジしてるくらい。
こうなるとトグロったまま動こうとしないのでしばらく放置です。


・・・そして数日後、無事脱皮。
Shed_03
カサカサしてたお肌も元通り。体色は脱皮した直後が一番キレイです。

脱ぎ捨てた皮を掃除してやってると、コルク樹皮のシェルターから顔を出して
餌を欲しそうな顔でこちらを見ていたので、食うなら食えと給餌。
随分寒くなって代謝も落ちてるはずなので、おそらくこれが今年最後の給餌になりそう。

(餌を呑むところも撮ったのですが、人によってはグロになる恐れもあるので割愛)

Shed_04
                         「ふ〜、食った食った」

そしていつも必ずする食後の大あくび。

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これ、ヒト目線で「あくび」として見ると非情に愛らしい仕草なのですが(そうでもない?)、
実際は大きな餌を丸呑みする為に外した顎の骨格を整えてるだけなんじゃないかと推測。

クリックで画像が大きくなります。ヘビの口の中などに興味のある方はぜひどうぞ

Shed_09
                   ボール「おかわりあんの?」   o_6 「ない」

今年は沢山食べていい感じに太ったので、長い休眠も無事乗り越えてくれるはず。
ではまた暖かくなる頃に会いましょう。

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2008年11月10日 (月)

300年前のトップアイドル

Yudoufu_2_4

その美しさで江戸の高尾、京の吉野と並び人気の高かった大坂の名妓、夕霧。
当時の人気はすさまじいものだったらしく、若くして亡くなった時には大坂中の人達が死を悼んだとか。
亡くなった後もその美しさは浄瑠璃や歌舞伎で語り継がれ、この「夕霧忌」という行事も俳句の季語と
なるまでになりました。

それにしても、未だこうやって供養祭が催されるなんて、どんだけ素敵な人だったんでしょうね…

Yudoufu_3_2

この日夕霧役をしてた太夫さんもきれいな方でした。

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300年前のアイドルに思いを馳せていると、以前大原女祭りで出会った忍者犬に遭遇。
飼い主の方と話をすると、祭りが好きで色んな行事に顔をだしているのだとか。
きっとまたどこかで会えそうな予感^^

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忍者+犬。この組み合わせは異国の人たちのツボを激しく刺激するらしく、
みんな「ニンジャドッグ!」とか言って興奮気味に写真撮ってました(笑)

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そして境内にある茶屋で一服。あぶり餅です。あぶり餅といえば今宮神社に行った時だけ
食える物だと思ってましたが、他にもあるんですね。自分は他のものを食べたので味は
分からないですが、見た目はうまそうでした。

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帰りに供養祭が行われた清涼寺の隣にある有名な豆腐屋でやわやわの豆腐を入手。
ここは凶悪な接客態度の子が1人いるので、もし行かれる場合は心の準備を怠りなく。
豆腐はうまいです。

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そして湯豆腐。一人鍋は寂しい?そんなもんはすでに感じくなくなっております!

 

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2008年11月 4日 (火)

やらまいか精神

Shizuoka_02

用事で静岡に行ってたのですが、その帰りにちょっと寄り道。
アカウミガメの産卵地として有名な中田島砂丘です。

砂丘の入り口に卵が孵るまで保護する孵化場がありました。

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アカウミガメが訪れるのは5月~8月とな。けっこう長いんですね。

実は来年はぜひともウミガメの産卵シーンを撮りたいと企んでいるのですが、ウミガメへの
影響を考えるとフラッシュを使った撮影は出来ないし、あまり近づいて撮るのも良くなさそう。
産卵の邪魔してしまっては話にならないですしね。
しかも近頃では産卵に訪れるウミガメの数も減ってるそうで、撮るのは簡単ではなさそうです。

しかし、ここ遠州浜松には「やらまいか精神」という言葉があります。
十代の頃に興味本位で友達と行った八千代館*で知らんおっちゃんに体を触られるという
トラウマ体験を持つ者としては過剰反応せざるえない響きの言葉ですが、意味は
「とにかく何でもやってやろうじゃないか」という遠州の人々のチャレンジ精神を表したもの。

ここは一つ遠州の流儀にのっとり、やらまいか精神でいってみたいと思います。

(*桃色映画専門の映画館。後日知った所ではゲイの人々の出会いの場的な側面もあったそうな)

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風紋。


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ウミガメの産卵地の偵察を終えたあと、そのまま帰るのも面白くなかったので渥美半島の方面へ。
この辺りは名古屋都市圏の側にありながら、主要な幹線道路から外れてるためか、
牛舎などもあったりして風景はとても牧歌的。牛の事は好きなので車を止めて牛見物へ。

Tahara_02

濡れた鼻に潤んだ瞳。子牛のかわいさは反則的ですね。
近づくと最初は怯えて逃げるくせに、ちょっと声をかけてやるとすぐに信用して近づいて来ます。
そんな事では悪い人に騙されるぞ、と余計な心配をしつつなでなで。

Tahara_01_2

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思う存分子牛と触れ合った後は、更に半島の奥へ。。

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この辺りで盛んな電照栽培のハウス。

牛舎で作業してた獣医さんや、農協のお姉さんなどから情報を収集しつつ良いスポットを
探してるうちに結局半島の先っちょまで行ってしまい、結局家に帰ったのは朝方・・・
ちょっとブラブラするつもりだったのに、帰るとくたくたでした^^;

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